ドアの開閉不良による建てつけ修理調整
事例
扉の隙間に傘が挟まった事に気がつかず、そのまま閉めてしまったらドアが閉まらなくなってしまった為直して欲しいとの依頼で杉並区和田にお伺いさせて頂きました。
早速現地に到着し確認すると、ドアがドア枠に当たってしまい完全に閉まらず鍵もかからない状態でした。
これは、ドアを正面から見て向かって左側の吊元側が傘を挟んだ事により、大幅に隙間が空いてしまっています。この隙間が空いてしまった分扉の位置が右にずれドア枠に当たり閉まらなくなっているのです。
原因
このドアが閉まらなくなってしまった原因は傘を挟んだ事により、ドア枠とドアを連結させている蝶番という金具が曲がってしまいドアがしまらない原因を引き起こしているのです。
この部分を蝶番と呼びます。大体扉の上下2箇所又は、上中下の3箇所についている事が多く、ドア枠とドアを外れないよう固定したり、ドアの開閉をスムーズに出来ると言った用途でマンション・公団・戸建てといった全ジャンルの物件に用いられています。
蝶番の修理調整作業
上記写真のように扉とドア枠の部分には隙間が空いてしまっています。大した隙間では無いように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ドアはミリ単位のシビアなサイズの中取り付けられています。すなわちこの程度の隙間ですらドアは閉まらなくなってしますのです。
そこで器具を使い、蝶番を調整し隙間を埋めていきます。
このような専用の器具を用いて、曲がってしまった蝶番を元の形に戻していきます。
蝶番を元の位置に戻すと、さっきまであったドアの隙間は無くなりました。
この事によりドアの開閉が出来るようになり、今まで通り使用できるようになりました。
ドアが閉まらなくなってしまっては、鍵をかける事も出来ず開きっぱなしの状態になり不用心な状態になってしまいます。
このような事でお困りの方是非お気軽にお問合せ下さい。
お問合せ
鍵のファーストスター
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