海外製AGBレバーハンドルを国内製レバーハンドルに交換
マンション、戸建てのお宅のお部屋にAGBレバーという海外(イタリア)製のレバーハンドルが取り付けられているのをよく目にします。
このAGBレバーは海外製の為なかなか入手する事が出来ず、ドアは壊れているが交換出来ず困っているというお客様が多くおります。当社ではこのAGBレバーを国内製のレバーに取り換え、綺麗に通常通りドアの開け閉めが出来るようにサポートさせて頂きます。
AGBレバーハンドルとは?
AGBレバーとはイタリア製のドアレバーで、ドアレバーの形状や色は各お宅により様々なものがあります。
上記の写真は何も触れていないにも関わらず、レバーが下がってきてしまっています。これは扉の中にケースと呼ばれるものが埋め込まれており、このケースが壊れている為に起こった症状です。また、今回交換作業をした場所はトイレのレバーだった為、鍵が付いていますが、トイレ以外のお部屋は鍵はついていないのがほとんどです。
AGBレバーの見分け方
AGBレバーは様々な色や形状をしている為レバーを見ただけでは分かりません。そこで扉側面を見て下さい。
側面に埋め込まれている銀の長細い部分をケースと呼びます。AGBレバーの場合ここに「AGB」「11」「BREV」などと刻印されています。また、扉側面の上下に「COMECA」と書いてあるシールが貼り付けられている事もあります。従ってここを見ればAGBレバーか否かは判断する事が出来ます。
AGBレバーを国内製のレバーへ交換作業
既存レバーの取り外し
早速上記写真にある、AGBレバーを交換していきます。その為にはまず現在ついているものを取り外していく必要があります。全て取り外していくと、このようになっています。
全て取り外すと、扉側面にケースを埋め込む穴が開いており、扉の面には、レバーが付く穴(上穴)、鍵がつく穴(下穴)が開いています。勿論、鍵のついていないドアには下穴は開いてません。
国内製レバーを付ける為の加工
AGBレバー代替えの国内製のレバーを取りつける為には寸法が全く同じでは無い為、若干の加工を要します。加工内容としては上穴部分両サイドに新たに穴を開け、下穴部分を少し広げます。側面部分は加工しません。
ここまですれば準備は完了です。後はここに国内製のレバーを取りつけていきます。
国内製レバー取り付け
最終的な取り付け後はこのようになります。形状は若干変わりますが、違和感なく穴も出る事が無い為綺麗に取り付ける事ができます。
作業価格
AGBレバー取り換え作業にかかる費用として、東京23区、埼玉県(一部地域を除く)でしたら、一箇所あたり鍵無22,000(税込)、鍵有27,500(税込)となります。この価格は出張料、工賃、部品代全て込みの税込み価格となります。
ご閲覧頂いたお客様へ
この度は当社ホームページをご閲覧頂き誠に有難うございます。AGBレバー交換でお困りの方、綺麗なものに取り換えをご検討の方興味を持って頂けましたら、是非お気軽にお問合せ下さい!
※但し、AGBレバーはタイプが複数あり一部対応出来ないタイプもありますのでご了承下さい。
お問合せ
鍵のファーストスター
電話(無料フリーダイヤル):0120-098-426
mail:first-star.key@hotmail.com