ZEISS IKON （ツァイス・イコン）とは？

ツァイス・イコンとは、ドイツ製の鍵の事で、主に戸建て・マンションなどについていますが高級志向の戸建て・マンションなどに多く付いている為普及率は国内製の鍵に比べあまり多くありません。

また普及率が少なくドイツ製という事もあり、「鍵がかかりにくい」「鍵をなくした」「壊れてしまった」などの事例が起こった際即時に対応が効かない為お困りになられている方も少なくありません。

ツァイス・イコンの特徴としては、国内製のものと比べシリンダーの形、使用方法に特徴があります。

シリンダー（鍵穴部分）はユーロプロファイルシリンダーと呼び、写真のような形状をしています。このユーロプロファイルシリンダーの最大の特徴は鍵を一回回すと扉の側面からカンヌキが半分飛び出し、更にもう一回回すと扉側面からカンヌキが完全に飛び出し鍵がかかるといった２段階式の施錠開錠方法です。

またこのタイプの鍵の場合扉側面にzeiss ikonと刻印されている事が多いです。

ZEISS IKONの不具合原因

①鍵が硬くて回らない　②鍵が空回りする　③鍵を無くしてしまった　など大きく分類すると３つに分類されます。③に関しては物理的に鍵穴自体を交換しなければ改善しませんが、①②に関してはゴミ詰まりやグリス（潤滑油）切れにより不具合を起こしているのか、それともシリンダー・錠前部分の部品自体が壊れているのか全て取り外し確認する必要があります。

ZEISS IKONの洗浄修理

今回ご依頼頂いた世田谷区南烏山のお客様宅はツァイスイコンの鍵が硬く回りにくいとの依頼でした。そこでまず原因追及の為全て取り外し確認しました。

扉についている部品を全て外すと、扉にはこのような穴が開いており、もともと付いていたドアレバー鍵部分はこれだけ多くの部品で形成されているのです。

この取り外した部品の一つ一つ確認し不具合の原因を追究していきます。するとシリンダー及び錠前部分に破損は無い物のゴミやホコリが明らか溜まっているのが分かりました。

そこで、シリンダー及び錠前部分の洗浄修理に入りました。

洗浄修理とは、ゴミやホコリなどを綺麗に洗い流し、新しく潤滑剤を塗り機能をよくすることです。今回この洗浄修理を行った所、元のようにスムーズに使えるようになりました。

ZEISS IKONの不具合でお困りのお客様是非お気軽にご相談ください。

お問合せ

鍵のファーストスター

TEL：０１２０－０９８－４２６

mail：first-star.key@hotmail.com

出張エリア・作業までの流れはこちらから

補助錠取り付けにあたる経緯

板橋区小茂根のお客様より問い合わせがあり、これまでに鍵を落とし何回も鍵交換をしている為、鍵を持たずに済む暗証番号式の鍵を付けたいとのご依頼でお伺いさせて頂きました。

色々お客様とお話しをする中で、安価で済み、出来れば自動施錠の暗証番号式補助錠がいいとのご要望でした。

そこで、ＩＮＡＨＯ社のデジタルロックＤＸを取り付けさせて頂く事になりました。

ＩＮＡＨＯ　デジタルロックＤＸ

このデジタルロックＤＸはＩＮＡＨＯ社から出している暗証番号式補助錠となり、室内側からは丸いツマミを回すと開錠する事ができ、外側からは暗証番号を押した後に丸いツマミを回すと開錠が出来る構造になっています。

暗証番号式の補助錠の中では比較的リーズナブルで、また暗証番号も自分の好きな暗証番号に変更が可能な為、お求めやすい商品になっています。

デジタルロックＤＸ新規取り付け

デジタルロックＤＸを取り付ける為には、扉に加工作業を要します。

まずはこの扉に穴を開け補助錠が取り付けられる穴を加工していきます。

この加工作業が済んだら、新しく補助錠を取り付けていきます。

取り付けが終了したら作業完了です。

暗証番号式補助錠取り付けをご検討の方是非お気軽にお問合せ下さい！

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ＡＧＢレバーハンドルの交換

ＡＧＢレバーハンドルの特徴

ＡＧＢレバーハンドルとはイタリア製のドアレバーの事で、マンションから戸建てのお宅まで幅広く使用されています。デザイン性が豊富で様々な形、色の物があります。

このレバーハンドルの殆どが木製の扉に付いており、扉の側面側面のプレートには「ＡＧＢ」「１１」「ＢＲＥＶ」などの字が刻印されており、側面の木の部分に「ＣＯＭＥＣＡ」のシールが貼ってある事もあります。

しかしながら、普及率の割りに破損などのトラブルが起こった場合同じ商品が手に入らず取り扱っている業者も無い為壊れても交換出来ず困っていたと言った場面に頻繁に遭遇します。

それでは、壊れている症状としてどのようなものがあるか紹介させて頂きます。

どのような不具合が多いのか？

①不具合の原因として断トツで多いのが、レバーハンドルが下がったまま（もしくはレバーを下げても上げても反応しない）になってしまったとの症状です。

これは、扉の中に埋め込まれているケースと呼ばれる部分が劣化により、バネなどの部品が弱りドアレバーの重みに耐えれなくなり下がったままの状態になってしまうのです。このケースは分解し修理する事が出来ない為、こうなってしまうとドアレバーごと交換になってしまいます。

②次に多い例としてドアレバーが取れてしまう事です。

ただネジなどが緩み取れている場合は修理にて改善しますが、部品の破損により取れてしまっている場合は交換を要します。

③次にあるのが直接な不具合では無いですが、レバーハンドルの色が剥げてきて汚いから変えたいと言った事もあります。

どのようなレバーに変わるのか？

冒頭で説明させて頂いた通り、ＡＧＢレバーハンドルは同じ商品を手に入れる事が困難で、それは当社も例外では無いのです。その為当社では代替えの国内製レバーハンドルを取り扱っています。

イメージですが上記のようなレバーハンドルになり、色はシルバー・ゴールドの二色からお選び頂けます。

国内製レバーハンドルへの交換作業

１、まずは、既存のＡＧＢレバーハンドルを取り外します。

取り外すと上記のような穴が開いており、この穴を通じて諸々の部品が付いているのです。

２、国内製のレバーハンドルを取り付ける為には多少の加工をしなければいけません。（寸法が全く同じではない為）　その為扉に穴を開けていきます。

３、上記の加工が終了後、新しい国内製のレバーハンドルを取り付けていきます。

作業完了です。取り付け後は、もちろん穴も出ず取り付ける事が可能な為、綺麗に取り付ける事が可能です。

ＡＧＢレバーハンドルの不具合でお困りの方は是非お気軽にお問合せ下さい。

レバーハンドル交換費用

鍵無　２２,０００円

鍵有　２７,５００円

※上記価格は、部品代・工賃・出張料全て込みの価格になります。

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クレセント錠の交換

クレセント錠とは、窓についている鍵の事を指し、戸建て、マンション問わずどのお宅様にも付いているのを見かけます。

このクレセント錠は玄関鍵などに比べ、あまり重要視されませんが、比較的毎日使わる場所なのです。空気の入れ替えや、掃除の際、洗濯物の際など、日常生活をする上で無意識に日々使っている鍵なのです。それがゆえ、使用頻度が高ければ高い程壊れるリスクも増えるのです。

上記写真は、一見普通のクレセント錠に見えますが、何をしても動かないくなってしまったのです。言わばこの状態で動かなくなってしまっては窓は開ける事が出来ません。

そこでクレセント錠の交換をする事になりました。

クレセント錠の取り外し

まずは、ネジを外し既存のクレセント錠を外します。

クレセント錠は御覧の通り、窓枠にネジで止められています。この外した部分に新しいクレセント錠を取り付けていきます。

下が既存のクレセント錠、上が新しく取り付けるクレセント錠になります。

このクレセント錠は各お宅に合わせ数多くの種類があり、冊子メーカーもどんどん新しい商品を出している為、ある程度築年数の経っているお宅では同じクレセント錠を手にいれるのは、廃盤になっている為ほぼ不可能に近いです。

その為当社では、万能型クレセントという商品を取り扱っており、ある程度のクレセント錠交換に対応しているクレセント錠を取り揃えております。

新しいクレセント錠へ交換

既存のクレセント錠を取り外した場所に新しいクレセント錠を取り付けていきます。また、取り付けの際にネジ穴は既存のネジ穴を生かし取り付ける為、新たに穴などを開けずに綺麗に取り付ける事が出来ます。

取り付け作業完了です。

このクレセント錠は、持ち手の先端（黒い部分）が鍵になっており、この鍵をかける事により持ち手が動かなくなる為、防犯性にも考慮した商品になります。

クレセント交換工賃

８,８００円～１１,０００円（商品代、工賃全て込みの税込み価格）

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SCHLAGEのドアノブを国内製ドアノブへ交換

SCHLAGE（シュラーゲ）とわ？

SCHLAGE（以下シュラーゲ）とは、アメリカ製のメーカーで、輸入住宅やデザインにこだわったお宅様に取り付けられている事が多いです。このシュラーゲの商品は市場に出回っている商品の数が少なく、あまり手に入りません。その為、シュラーゲは対応していないと言った鍵業者も少なくありません。すなわち、壊れたり不具合が起こった際の代替えがすぐ効かないのです。

ドアノブの交換依頼

今回お客様より連絡が入り、シュラーゲのドアレバーが壊れてしまい、どの業者に連絡しても対応が出来ないと断れてしまい困っているとの連絡で早速お客様のもとにお伺いさせて頂きました。

早速現地に到着すると、シュラーゲ社のドアノブがついていました。厳密にはこのタイプを装飾錠と呼び、取っ手を握り親指でつまみを下げる事により側面のラッチと呼ばれる部分が出たり引っ込んだりし、ドアの開閉が出来るようになるのですが、不具合の原因を見たところ側面部分のラッチが破損していたのです。このラッチはドアが開かないようにストッパーとなる重要な金具部分になります。このラッチが壊れてしまっては正常に機能するはずもありません。

そこで、お客様といくつか交換候補商品を話し合った末に、国内製の装飾錠に変えてほしいと依頼を頂き早速作業に移らせて頂きました。

国内製装飾錠交換準備

まず初めに現在付いているシュラーゲの装飾錠を取り外していきます。

するとこのような穴が開いているのです。しかし、国内製の装飾錠に交換する為には寸法が全て同じではない為多少の加工作業をしなければなりません。

扉の面井新たに穴を２箇所、扉の側面に国内製の錠前が入るだけの穴を広げます。

上記作業が完了したら、準備完了です。

ここに新しく国内製装飾錠を取り付けていきます。

ＭＩＷＡ製Ｕ９ＴＨＭＴＭ－１ＬＳ装飾錠の取り付け

今回はお客様と相談した結果ＭＩＷＡ製（国内製）Ｕ９ＴＨＭＴＭ－１ＬＳを取り付けさせて頂きます。

この、ＭＩＷＡ製Ｕ９ＴＨＭＴＭ－１ＬＳ装飾錠は、既存の穴・傷をふさいだりする事のできる長いプレートが付属として付いている為綺麗に取り付ける事が出来、鍵業界屈指のメーカーＭＩＷＡ製な為非常に使い易い商品です。今回はシュラーゲからの、このＵ９ＴＨＭＴＭ－１ＬＳへ交換ですが、これ以外の装飾錠でも万能に交換が効く商品です。

早速取り付けていきます。

取り付け後はこのようになり作業完了です。

これで、また元通りドアを支障なく使用する事が出来ました。

取り付け交換費用

４９,５００円（部品代工賃全て込みの税込み価格）

その他事例

シュラーゲの鍵交換、クイックセットに交換

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