AGBレバーハンドルの交換
AGBレバーハンドルの特徴
AGBレバーハンドルとはイタリア製のドアレバーの事で、マンションから戸建てのお宅まで幅広く使用されています。デザイン性が豊富で様々な形、色の物があります。
このレバーハンドルの殆どが木製の扉に付いており、扉の側面側面のプレートには「AGB」「11」「BREV」などの字が刻印されており、側面の木の部分に「COMECA」のシールが貼ってある事もあります。
しかしながら、普及率の割りに破損などのトラブルが起こった場合同じ商品が手に入らず取り扱っている業者も無い為壊れても交換出来ず困っていたと言った場面に頻繁に遭遇します。
それでは、壊れている症状としてどのようなものがあるか紹介させて頂きます。
どのような不具合が多いのか?
①不具合の原因として断トツで多いのが、レバーハンドルが下がったまま(もしくはレバーを下げても上げても反応しない)になってしまったとの症状です。
これは、扉の中に埋め込まれているケースと呼ばれる部分が劣化により、バネなどの部品が弱りドアレバーの重みに耐えれなくなり下がったままの状態になってしまうのです。このケースは分解し修理する事が出来ない為、こうなってしまうとドアレバーごと交換になってしまいます。
②次に多い例としてドアレバーが取れてしまう事です。
ただネジなどが緩み取れている場合は修理にて改善しますが、部品の破損により取れてしまっている場合は交換を要します。
③次にあるのが直接な不具合では無いですが、レバーハンドルの色が剥げてきて汚いから変えたいと言った事もあります。
どのようなレバーに変わるのか?
冒頭で説明させて頂いた通り、AGBレバーハンドルは同じ商品を手に入れる事が困難で、それは当社も例外では無いのです。その為当社では代替えの国内製レバーハンドルを取り扱っています。
イメージですが上記のようなレバーハンドルになり、色はシルバー・ゴールドの二色からお選び頂けます。
国内製レバーハンドルへの交換作業
1、まずは、既存のAGBレバーハンドルを取り外します。
取り外すと上記のような穴が開いており、この穴を通じて諸々の部品が付いているのです。
2、国内製のレバーハンドルを取り付ける為には多少の加工をしなければいけません。(寸法が全く同じではない為) その為扉に穴を開けていきます。
3、上記の加工が終了後、新しい国内製のレバーハンドルを取り付けていきます。
作業完了です。取り付け後は、もちろん穴も出ず取り付ける事が可能な為、綺麗に取り付ける事が可能です。
AGBレバーハンドルの不具合でお困りの方は是非お気軽にお問合せ下さい。
レバーハンドル交換費用
鍵無 22,000円
鍵有 27,500円
※上記価格は、部品代・工賃・出張料全て込みの価格になります。
お問合せ
鍵のファーストスター
TEL:0120-098-426
mail:first-star.key@hotmail.com