鍵交換、テンキーロック錠交換。MIWA TK4L

本日は杉並区荻窪のお客様より、テンキーロック錠の調子が悪くなってきた為交換したいという事でお伺いしてきました。

早速現地に到着するとMIWA社製のテンキーロックTKLがついていました。

テンキーロックTKLとわ

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このテンキーロックTKLは暗証番号を押すと施錠開錠が出来るタイプの商品で、基本は暗証番号を押して施錠開錠しますが、故障により動作しなかったり、暗証番号を忘れてしまったなどの場合は鍵にて通常通り施錠開錠が出来る商品です。

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室外側からは暗証番号or鍵で、室内側からはサムターン(つまみ)を回す事により側面の、かんぬき部分が飛び出て施錠開錠できる構造になっています。

テンキーロック錠の取り外し

早速交換作業に移る為、現在ついているテンキーロック錠を取り外していきます。このタイプは室内側からネジで固定されているタイプですので、室内側ネジを取り外すと本体を取り外す事が出来ます。

全て取り外すとテンキーロックの形状に合わせ穴があけられています。

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扉穴の加工

今までついていた、上記MIWA社製TKLは一昔前の型な為、現在は製造していません。その為今回はこのシリーズの最新商品MIWA製TK4Lという商品を取り付けていきます。

TK4L

操作性などは今まで付いていたものと、さほど変わりませんがデザイン性とサイズ感が少し大きくなります。その為現在開いている扉の穴では小さすぎ、取り付けが出来ません。したがってTK4Lが取り付けられるようの穴を開けていきます。

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サイズが大きくなる為若干穴の位置もずれてきます。

ここにTK4Lを取り付けていきます。

MIWA テンキーロックTK4L 取り付け

この加工した穴にテンキーロックTK4Lを取り付けていきます。

室外側

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室内側

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取り付け後はこのようになります。このテンキーロック錠TK4Lは室外側中心部のボタンを押すと上のフタが開き暗証番号パネルが出てくる為そこに暗証番号を打ち込むと施錠開錠がおこなえるようになります。また、室外側中心ボタン部分をズラす事により鍵穴部分が現れる為、この鍵穴からも施錠開錠が可能です。室内側からはサムターン(つまみ)を回す事により施錠開錠が行えるようになります。

作業完了!

 

 

 

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