浴室のドアノブ交換。ドアノブを回しても機能しない、ラッチ部分が動かないなどの不具合による交換。円筒錠

浴室、室内ドアノブ(円筒錠)の交換作業

今でもマンション、一戸建てのお宅に多く普及されているドアノブ・・それが円筒状タイプのドアノブです。

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構造はドアノブを握り右左に回す事により側面から出ているラッチ部分が作動しドアの開閉を出来る仕組みになっています。このドアノブは室内のあらゆる所(浴室、トイレ、その他各部屋)についています。一般的に浴室やトイレは上記写真のように外側はコインをなどで鍵が開けられるようになっており、内側は中心部にボタンが付いており押すと鍵がかかる仕組みになっています。

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ドアノブなどの寿命は使い方、使用頻度にもより異なりますが大体8年~15年位の間に不具合が起こる事が多いです。このドアノブ(円筒状)がついているタイプの住宅は10年以上前に建てられた住宅に多くついている事が多く、昨今不具合による交換依頼を多く頂きます。

このページではドアノブ交換をご検討されているお客様へ写真と共に、作業の流れをご紹介させて頂きたいと思います。

上記写真は浴室についているドアノブの写真です。見た目では分かりませんが、ドアノブを回してもから回りしてしまい、側面から出ているラッチ部分が全く動きません。

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これは、長い事使用した事による劣化が原因です。その為部品が壊れている為新しい物へ交換しなければ、改善しません。

ドアノブの取り外し

交換す為にはまず、既存のものを取り外さなければいけません。しかし、浴室は湿気が溜まりサビなどが付着し容易に取り外す事が出来ません。その為壊して取り外します。

内側のドアノブを専用工具を使い壊すとこのようになっています。

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更にこの金具を外すと、取り外す事が出来ます。この金具はネジ2本で止まっているのですが、大体がネジ山がサビている為壊しての取り外しとなります。

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全て取り外すとポッカリとした穴が開いています。ドアノブ(円筒錠)の大きさに合わせ穴が開けられているのです。

全て取り外した部品を見てみると・・・

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サビサビになっています。浴室以外の場所ではこんなサビついていることは稀ですが、こんだけサビがついてしまうと。不具合が起こるのも納得です。

新しいドアノブ取り付け

後は側面に新しいラッチを埋め込み、ポッカリした穴にドアノブを装着していけば作業完了です!

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これで今まで通りお使い頂けるようになりました!

ドアノブ交換などでお困りの方、ご検討されている方是非お気軽にお問合せ下さい!

 

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