中野区上高田のお客様より、自分家に誰か立ち入っている形跡がある為至急鍵交換をお願いしたいと、ご連絡を頂き早速お伺いさせて頂きました。
家の中に誰か立ち入っている形跡
早速現地に到着しお客様に内容を聞くと、ここ最近確実に閉めたはずの室内ドアや窓の鍵が開いていたり、所処に自分では見覚えのない何かぶつけたような跡が日に日に増えていってるとの事でした。また、よくよく考えたら鍵も入居時に1本しかもらっていなく、もう1本は不動産屋が持っているまでは把握しているが残りの鍵は誰が持っているかも分からないとの事でした。とにかく気持ち悪いので早急に鍵交換してほしいとの依頼でした。
鍵交換作業
早速鍵交換作業に移りました。
今回お客様のお宅に付いていた鍵はSHOWA社のCL-6Pという型の鍵でした。
このSHOWA CL-6Pはピンシリンダーと呼ばれ、鍵は片面がギザギザ形状になっており、キノコのような丸い持ち手です。マンションやアパートなどに多く使われていますが、たまに室内の鍵などとしても使われています。
SHOWA CL-6P取り外し交換
このCLという型のシリンダーは側面からのピンにより固定されています。その為まず側面のネジを外しプレートを取ります。
側面プレートを取り外すとこのような断面になっており、外側のシリンダー部分、内側のサムターン部分がピンによって固定されている為、交換したいシリンダー側のピンを抜きます。
ピンを抜いてしまえば、シリンダーはすぐに取り外す事が出来ます。
鍵は同等の商品への交換希望だった為、シリンダー・鍵の形状はそのままです。
これで作業は完了です。
鍵交換をした事で、まだ不安は残るが少し今までより安心して暮らす事ができそうですと、安堵のお声を頂きました。