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テンキー錠・電子錠から通常シリンダーへ交換

今回は埼玉県さいたま市のマンションオーナー様より現在お使いのMIWA社製テンキー錠(暗証番号を押し施錠開錠するタイプ)が経年劣化により壊れてしまい、運用方法も大変な為通常のシリンダー錠にして欲しいとのご依頼でした。

MIWA製テンキー錠 旧テンキー錠外側。劣化による交換。
MIWA製テンキー錠 旧テンキー錠内側。劣化による交換。

上記テンキー錠は現在は廃盤になっているMIWA製のテンキー錠になり、暗証番号で開け閉めする事が出来、非常開錠する際は鍵を用いて開錠するタイプの商品ですが、暗証番号を押しても開錠されない事が多々あり、非常開錠用の鍵も前の住人が持っていった為、今後の事も考え通常のシリンダー錠に戻してほしいとの依頼でした。

錠・テンキー取り外し 外側
錠・テンキー取り外し 内側

テンキー錠を取り外すとこのような穴が開いています。このタイプのテンキー錠は取り付けの際上記のような穴を開けなくてはなりません。それがゆえに通常のシリンダー錠に戻そうとしても穴が出てしまい戻すことができません。
そこで穴隠しプレート エスカッションを張りまずは穴を隠していきます。

穴隠し アルミエスカッション取り付け作業 外側
穴隠し アルミエスカッション取り付け作業 内側

エスカッションを張り付けるとこのようになります。このエスカッションはアルミ製で作られているもので、強度もしっかりしている為穴隠しには最適です。
このままでは鍵・レバーを取り付ける事が出来ない為更に穴あけ加工をしていきます。

アルミエスカッション 穴あけ加工

このように穴あけを行いシリンダー・レバーの取り付け穴を作ります。

ミワ20型レバー、ミワPRシリンダー
取り付け外側
ミワ20型レバー、ミワサムターン取り付け内側

取り付け後はこのような一般的なシリンダー錠になりました。
これで再度入居者が入れ替わった場合や鍵を紛失された場合などは交換なども楽に行う事が出来るので助かったとのお言葉を頂きました。

尚、今回はテンキー錠から通常シリンダー錠への交換ではありましたが、今回付いていたテンキー錠の後継機(MIWA製 TK4L)などもありますのでテンキー錠からテンキー錠への交換も可能です。
ご興味があるお客様は是非ご相談下さいませ。

お問い合わせ

鍵のファーストスター
tel:0120-098-426
mail:first-star.key@hotmail.com

ウエスト(WEST) アクト錠交換

今回は東京都内のお客様よりウエスト(WEST) アクト錠 鍵・錠前交換のご依頼頂きました。 アクト錠とは一般的な鍵と比べると若干普及率が低いですがアパートなどに取り付けられている事が多い商品です。形は室内側が弁当箱のような四角な形をしています。                        

ウエスト(WEST)製アクト錠レバー
バネ劣化によるレバー下がり室内側
ウエスト(WEST)製アクト錠レバー
バネ劣化によるレバー下がり室内側

上記の商品をウエスト(WEST)社のアクト錠と呼び、形はMIWA社製のPMKタイプによく似ている商品です。今回は御覧の通り鍵交換をしたいというお客様の要望以外にレバも下がってきている為直して欲しいという依頼でした。しかしながら、このようにレバー下がってきている原因としては錠前の中にある部品のバネが弱ってきている為修理では対応できません。そこで、錠前・レバー・シリンダーと一式新しい物へ交換する事になりました。まずは、室内側のネジ4本と室外側の小さいネジを取り外し交換作業に移りました。

アクト錠取り外し断面室外側
アクト錠取り外し断面室内側


取り外すとこのような穴が出てきます。このアクト錠タイプのシリンダー交換のみの場合は分解し中身のシリンダー部分を取り外す際慎重にしなくてはならないですが、今回は一式交換な為、ここに新しい部品をそのまま取り付けます。

ウエスト(WEST)錠前・シリンダー新規交換 室内側
ウエスト(WEST)錠前・シリンダー新規交換 室外側
全て新しい商品に交換し作業完了です。無事鍵交換・レバーも元のように使えるようになりました。

ドアクローザーの交換。扉の上部に付いている部品から油が垂れてきており機能もしていない為交換して欲しいとの依頼。RYOBI製ドアクローザーに交換。

ドアクローザーとは?

ドアクローザー

ドアクローザーとは主に玄関などの扉上部についている器具の事であり、この部品がついている事により扉が閉まるスピードを調整できる機能がついています。簡易版のクローザーは室内でも使われている事があり、どこのお宅にも1つは付いている部品と言っても過言ではありません。

ドアクローザーの交換依頼

今回は埼玉県戸田市のお客様より自宅マンションのドアクローザーが全く機能せず風が吹いた時など玄関扉が物凄い勢いで閉まってしまうとの事で交換して欲しいとのご依頼を頂きました。

早速現地に到着するとドアクローザーから油が漏れており、全くクローザーとしての機能がしていませんでした。

油漏れクローザー

一見見た目では、しっかり付いているように見えますが、全く機能しません。また油がかなり漏れていました。このドアクローザーは油圧でスピード調整をしているのです。お客様にお話しをお伺いした所20年位は使用していると思うとの事でした。油の垂れ流れ状態、使用年数から考えクローザーの使用寿命です。

そこで交換させて頂く事になりました。

ドアクローザー交換作業

早速現在付いているクローザーを取り外し、交換作業に移らせて頂きました。

クローザー取り外し

クローザーを取り外すとこのような状態になっています。

この部分に新しくドアクローザーを取り付けていきます。ドアクローザーは様々な大きさ、色などの種類がありますが、当社では比較的どのタイプのクローザーにも適用が出来るようRYOBI製のドアクローザーを使用しています。

早速取り付けていきます。

クローザー取り付け工程

既存に開いていたネジ穴を生かし部品を取り付けていきます。

RYOBIクローザー開け ドアクローザー閉め

作業完了です。

ゆっくり扉も閉まるようになり、お客様にも安心して頂けました。

ドアクローザーでお困りのお客様は是非お気軽にお問合せ下さい。

お問合せ

鍵のファーストスター

TEL:0120-098-426

    mail:first-star.key@hotmail.com

 

 

玄関レバーが下がったまま。レバーを下げても上がらず元に戻らない。マンション玄関レバーの故障による交換作業。

 

マンション玄関ドアレバーの不具合

板橋区西台のお客様より、マンションの玄関レバーハンドルの調子が悪い為、レバーハンドルを交換して欲しいとの依頼で早速お伺いさせて頂きました。

現地を確認すると、見た目は問題無いように見えるのですがレバーを下げると下がったままになってしまい、レバーを上げるには、また手でわざわざ上げないと元の状態に戻らないといった症状でした。

レバーハンドル交換

本来レバーハンドルは下げると、バネの力で戻り上記写真のように元に戻らなければいけないのですが全く戻りません。これは経年劣化により、中のバネなどの部品が弱りこのような症状を引き起こしているのです。

まだ不幸中の幸いにも、手動でレバーを下げたり上げたりするとラッチ(扉側面から出ている出っ張り)の反応があるので良かったですが、このまま放っておくとラッチの反応もなくなり扉が開かなくなってしまう恐れがある為、交換作業に移ります。

レバーハンドルの交換

今回交換するレバーハンドルはMIWA製LAタイプのレバーハンドルで扉側面にLAMAなどと刻印されています。マンションなどには比較的多く取り付けられているタイプです。

MIWA LAMA

レバーハンドルの取り外し

交換するためにまず、全ての部品を外して行きます。

img_2360-2

取り外すとこのようになっています。

LAMAレバー交換

取り外した部品が写真内の左部品(右は今回変える新しい部品)です。レバーが壊れたからレバーだけ交換すれば治ると思いの方も少なくありませんが、あくまでレバーは扉の中に埋め込まれているケース(写真内の長方形の部品)をアシストする為のもので、心臓部はこのケースなのです。すなわち今回の症状ではこのケースを交換しない限り症状は良くならないのです。

作業完了

新しいケースとレバーを付け替え鍵を取り付ければ作業完了です。

img_2362-2 img_2363-2

レバーとケースを交換すれば症状は良くなるので鍵は交換しなくても平気な為、鍵はそのまま既存ものを付けさせて頂きました。

上記のようなことでお困りのお客様は是非お気軽にご相談下さいませ。

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テンキーロックへの交換。MIWA製TK4L33-2へ交換。木製扉に付いていた装飾錠を暗証番号式テンキーロックへ交換作業。

 

MIWA TK4L33-2 テンキーロックへ交換

自動施錠 テンキーロック交換 TK4L 暗証番号画面

MIWA製TK4L33-2は鍵が自動で閉まるようになっており、室内側からはレバーを下げればそのまま開錠状態になる為ドアの開閉が出来るようになり、逆に室外側からは暗証番号を押しレバーを下げると開錠状態になり、ドアの開閉が出来るようになります。鍵が自動ではしまらないタイプのTK4L33-1といった商品もあります。

この商品の主動源は電池です。その為、停電などが起きた場合でも影響を受けず安心してお使い頂けます。また、電池切れを心配なされる方も安心して下さい。この商品は電池が切れそうになったらアラームでお知らせしてくれるシステムが備え付けられており、仮に電池切れになってしまった場合でも非常用の鍵穴がある為、鍵を差し込めば開錠できるようになるのです。

木製扉の装飾錠からTK4L(テンキーロック)へ交換依頼

埼玉県戸田市のお客様より、引っ越しに伴い既存のレバーをテンキーロックへ交換したいとご依頼を頂きました。

現地へ到着するとKODAI(NAGASAWA)というメーカーの装飾錠がついていました。

tk4l1 tk4l2

以前のオーナー様が防犯面を強化していたとの事で、扉には多くの鍵がついていました。今回はこの鍵はそのまま生かし取っ手部分をテンキーロックにして欲しいとの依頼でした。

交換作業

まずは、交換作業にあたり、既存のレバーを外していきます。

tk4l3

するとこのような既存の穴が出てきます。しかし、暗証番号式テンキーロックを取り付ける為には、寸法が違う為取り付ける事ができません。そこで扉の側面と面に加工を施していきます。色が塗られてない部分がありますが、こちらは最終的にお客様がペンキで塗るとの事だった為そのままにしておきます。

暗証番号テンキーロック扉加工TK4L扉加工

この加工作業が完了したら後は、取り付けです。

TK4L取り付け外側  TK4L取り付け室内側

加工した穴に新しくテンキーロックTK4L33-2を取り付ければ完了です。

この取り付け作業の後に暗証番号設定等を行い作業完了です。

テンキーロックに交換をご検討のお客様は是非お気軽にお問合せ下さい!

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